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【価格吊り上げ?】豊商事に対するTOB(株式公開買い付け)を発表したプロスペクトがストップ高!買い付け価格の引き上げを狙う投機マネーに乗れば勝てるパターンか?!
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豊商事に対するTOB(株式公開買い付け)により買い付けを発表した「プロスペクト」に投機マネーや短期資金が流入しているとの観測あり。豊商事がストップ高しているので、投機マネーがプロスペクトに流入するのは当然の展開でしょう。プロスペクトによるTOB価格は1株400円、買い付け期間は12月26日から15年3月2日までの40営業日。取得上限は453万8000株(11月13日時点での発行済み株式数の51.0%)を設定しています。豊商事の26日終値は412円とTOB価格を上回っているので、買い集めている投機筋などがTOB価格の引き上げを要求してくる可能性も考えられます。
これから、TOB価格をめぐって激しいマネーゲームに発展することはないでしょうか。ニッポン放送(ライブドア)や阪神電鉄、アコーディア・ゴルフなどのTOBに絡んでいた村上ファンドの動きも活発化していることもあり、TOB関連のマネーゲームは値幅が取れそうです。豊商事の株価はTOB価格以下には簡単に下落しないと考えられますが、株価がTOB価格の数倍に跳ね上がることは考えにくい。豊商事を利益確定した投資資金が向かうのはプロスペクトなので、プロスペクトの方が値動きが激しくなるでしょう。
Point 1 |
ボロ株 |
最低投資金額が低い |
Point 2 |
時価総額は100億円以下 |
軽量 |
Point 3 |
浮動株は34% |
資金回転効率は良い |
Point 4 |
空売りができない |
買いの一方通行になりやすい |
過去に連続ストップ高を繰り返していたアルデプロと並ぶ不動産セクターの仕手株です。仕手株化する条件が揃っているので、年末年始はプロスペクトで稼がせてもらいます。。
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