鳴海製陶を買収すると発表した石塚硝子(5204)が株価急騰!空売り停止の信用規制実施なら仕手株化するか?


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【仕手株化の初動】鳴海製陶を買収すると発表してから大量の短期資金が流入。割安放置株なので、450円以上まで株価が上昇しない限りPER1倍を超えない!!





国内のセラミックス大手の鳴海製陶を買収すると発表した「石塚硝子」に大量の短期資金が流入しています。2014年3月期実績の売上高は106億円、純資産は65億円なので、総資産は石塚硝子の33%に相当する規模の買収です。業績に大きなインパクトがある買収なので、短期の値幅取りの投機マネーが入りやすい状況。日経平均株価が急激にリバウンドしたことは好材料ですが、日経が急落した方が株価材料が出た石塚硝子には投機資金が集まりやすくなります。株価はリーマンショック以降、長期的なレンジ相場が続いていましたが、2013年末に約7年ぶりに400円台乗せを達成。しかし、東証1部に上場している企業ですが、2014年は400円の高値から下落基調になっていました。








今回の買収発表で株価は上昇していますが、PER0.49倍なら450円以上まで株価が上昇しない限りPER1倍を超えません。割安に加え、時価総額は約80億円の小型軽量株、浮動株22.4%なら資金回転効率も悪くない。ザラ場でストップ高を繰り返すようなタイプで、デイトレダーの参戦も増加してきそう。信用倍率は2.42倍の買い長ですが、空売りも株価の上昇に伴い増加してくると予想。400円台まで急騰してくれば、新規の空売り停止、逆日歩を発生させながら真空地帯に突入していきそうです。

 












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