連続ストップ高のホロン(7748)時価総額が小さく浮動株が多いので資金回転効率の良さから仕手株化するか
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ホロン(JASDAQ 7748) |
浮動株 |
30.4% |
特定株 |
54.4% |
外国人 |
0.2% |
投信 |
0.0% |
PER |
15.43 |
PBR |
4.23 |
信用倍率 |
- |
時価総額 |
28億円 |
総資産 |
15億円 |
自己資本 |
7.3億円 |
利益剰余金 |
-5億円 |
有利子負債 |
3.7億円 |
逆日歩 |
- |
年初来高値 |
783 |
年初来安値 |
380 |
株価は4連騰、ストップ高している「ホロン」、短期間で株価上昇率は73.1%も上昇しています。来期の業績拡大期待から買われていますが、値動きの軽さから短期資金や個人投資家のリスクマネーによる買いも入っているようです。2005年の高値圏から株価は下落が続き、10年近く株価は低迷している状態。PER16倍、PBR4.62倍と決して割安株ではありませんが、来期の業績拡大予想を株価材料に株価の上昇が続きます。長期間放置されていたホロンが値動きが軽くなり、ストップ高するなど、投機マネーが介入していると噂されるような値動きになっています。
時価総額28億円程度の小型軽量株ですし、浮動株が30%以上あるので資金回転効が良いタイプ。空売りができない信用銘柄なので、信用取引の利用が急増し保証金維持率が引上げられても簡単に失速することはないでしょう。マネーゲームに発展するのか分りませんが、1000円台に定着できれば高値掴みされた塩漬け株が少ない価格帯に入ります。真空地帯に入り、買いの一方通行になりやすいホロンが動意付くのか注目です。 |
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