ヘリオス テクノ ホールディング(6927)が4日連続ストップ高!浮動株が多く大物仕手筋の参戦で仕手株化？

仕手性の高さ	過去10年間放置されており、仕手株化したことはない
値動きの軽さ	時価総額100億円台の小型軽量株、浮動株も30%超えと値動きが軽いタイプ
値動きの特徴	空売りができないので、極端な急騰・急落を繰り返すタイプ
割安度	PBR1.37倍、配当利回りも高く割安感あり
ボラティリティ	急上昇

信用規制

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4営業日連続のストップ高。買い気配が続くストップ高ではなく、ザラ場に激しいマネーゲームを繰り返した結果のストップ高です。これまで狭いレンジ相場が続いていた「ヘリオス　テクノ　ホールディング」、2005年から株価が下落基調となり、10年近くも放置状態が続いていました。これだけ長い期間、株価が動かなかったので株価調整は完了していますし、高値掴みした投資家はロスカット・強制決済されています。空売りのできない信用銘柄、シコリ玉がなければ上値を押さえる要因はありません。直近の株価急騰により、リーマンショック以前の株価水準にまで上昇しています。 真空地帯に入り値動きは更に加速していることや、株価が急騰してもPBR1倍台と割高感はない。時価総額は約120億円と小型ですが、浮動株は30%以上もあるので資金回転効率が良いタイプ。仕手筋だけでなく、提灯筋や短期資金、個人投資家のリスクマネーも参戦してきそう。株価急騰前の配当利回りは3%超える高配当銘柄。買い本尊は判明していないが、かなり実績のある投機筋が仕掛けていると考えられます。