東京オリンピック分散開催の期待から南海辰村建設(1850)の株価急騰!


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南海辰村建設 (東証2部 1850)





 浮動株 8.0%  特定株 77.1%  外国人 0.2%
 投信 0.0%  PER 52.38  PBR 2.88
 ROE 8.6%  ROA 1.3%  EPS 1.3
 1株利益 1.3円  時価総額 190億円  総資産 320億円
 自己資本 67億円  利益剰余金 32億円  有利子負債 138億円
 信用倍率  -  逆日歩  -  年初来高値  79円
 年初来安値 47円  予想配当利回 0%  株主優待  -


  仕手性の高さ   仕手性の高い銘柄
  値動きの軽さ   浮動株が8.0%と少ないので、マネーゲームに発展しやすい
  値動きの特徴   空売りができないので、極端な急騰・急落を繰り返すタイプ
  割安度   PBR2.88倍、PER52倍では割安感はない
  ボラティリティ   急上昇


 信用規制 -






仕手株というイメージしかない「南海辰村建設」に特定資金と思われる新規の買いが入っています。長期的に100円以下のレンジ相場が続いていた銘柄なので、株価調整も完了しています。時価総額200億円程度の小型建設株で、浮動株は8.0%と少なく、浮動株の時価総額は16億円程度しかありません。中小の投機筋が仕掛けても短期急騰相場になってしまうサイズ。今回の仕掛けと思われる値動きに対して、一部では「 国際オリンピック委員会は、オリンピックの競技を開催都市以外で行うことを認める改革案を承認」というニュースが株価材料という声があります。





東京オリンピックに関し、関西での開催案があるようなので、関西地盤の南海辰村建設には競技場やスタジアム等の建設、関連施設、関西地区の再開発などの恩恵が受けられそうです。空売りのできない信用銘柄、値動きは買いの一方通行になりやすく、値動きの軽さから動意付けば提灯筋や短期資金も参戦と考えられます。衆院選で自民党が勝利すれば更なる追加金融緩和も期待できる。
東京オリンピック開催決定で、関東地盤の建設株が徹底的に買われました関西地区での五輪分散開催が決定すれば関西の建設株が買われると予想され、先回りの仕込み買いが活発しそうです












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