東証1部上場と増配発表の一正蒲鉾(2904)が株価ストップ高!TOPIX(東証株価指数)連動型ファンド組み入れ

一正蒲鉾（東証1部 2904)

２８日付で１部銘柄に指定される「一正蒲鉾」を狙っていく。誰でも買うだろうと言われますが、短期的に確実に利益が出せる銘柄なので、数分間で儲けてやります。ＴＯＰＩＸ（東証株価指数）連動型ファンドによる組み入れ需要の発生するわけですから、27日の後場から引け間際に大量の買い注文が発生することが予想されます。26日か27日の安値で仕込んでおいて、27日の引き間際か28日の寄り付きで決済すれば儲かるでしょう。

株価を更に引上げたい一正蒲鉾は引け後に、１５年６月期年間配当予想を前期比３円増の１３円に引き上げ。従来予想の普通配当１２円に、１部指定記念配当１円を加えています。国内外の機関投資家に対するアナウンス効果も高く、28日以降も大口の買いが継続される可能性もありそうです。26日は日本ＰＣサービス、27日はＣＲＩ・ミドルウェアのIPOがありますが、利益確定に成功した投資家も引け間際に参戦してくるのではないでしょうか。

N氏の狙い

時価総額が約90億円に対し、総資産238億円、自己資本88億円なら割安です。増配に関しては、15円まで予想されていたのでサプライズは無し。機関投資家の需要買いが発生する前に仕込めば高勝率で勝てる「コバンザメ投資」をする投資家の短期資金が大量に流入しているのでしょう。軽量、割安、増配、浮動株10%なら短期のマネーゲームに発展する可能性もあるでしょう。

分析スタッフA

解散総選挙になったタイミングで東証1部へ指定変更。水産加工物の販売事業がメインだけに、消費税の引上げがダイレクトに業績に影響する企業です。増税前に東証1部に上場したかってのでしょうか。これから小売やサービス業の東証1部への上場、増配が増えてくると考えています。短期的に簡単な勝ちパターンが決まっているので、短期で儲けていきたい。

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