株価急落によりPBR1倍以下のエクセル(7591)が決算発表で増配・上方修正でストップ高
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株価急落によりPBR1倍以下のエクセル(7591)が決算発表で増配実施でストップ高!
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香港の子会社で債権の取り立て不能または取り立て遅延のおそれが発生したと発表していた「エクセル」がストップ高しています。悪材料の発表により株価は2200円台から1000円割れ寸前まで急落していました。10月27日に行われた決算発表は問題なく通過していますし、中間期の配当は前期15円から2円上乗せされた17円と増配になっています。10月の株価急落により株価が半値以下になっているので、配当利回りは倍になっています。
株価が300円も上昇しているので、時価総額は110億円程度まで拡大していますが、昨日の株価であれば90億円台です。エクセルの自己資本が290億円ということを考えればPBRは0.5以下という超バーゲンセール状態。香港の債権問題はありますが、それほど影響の無い金額であれば再び株価急騰の材料になります。短期的に株価がストップ高していますが、予想以上に長いマネーゲームになる可能性もあるでしょう。
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