放電加工機で世界トップのソディック(6143)に仕手筋や投機マネーの買いが入り株価は仕手株化してくるか
|
|
|
|
|
|
ソディック (東証2部 6143)
|
東証2部の仕手相場の中心になっている「ソディック」に大量の投資資金が流入しています。300円台から2000円手前まで急騰した仕手相場から東証2部の小型銘柄が続々と急騰する流れになりました。ソディックが急騰していた時期に買われていた銘柄も買い戻されており、東証2部が再び活況になってくるか。先週は1000円台を割り込んでいたソディックですが、リバウンドを狙った個人投資家が仕込んでいた印象。しかし、日経平均株価が予想以上に急落してしまったので、担保株の評価損益の拡大により売却してしまった投資家も多くいたはず。先週の出来高の推移を見ると、ナンピン、リバウンド狙いで買っていた個人投資家が投げていたと推測できます。
8月28日に付けた年初来高値1972円から半値以下、50%以上も株価は下落しているので、リバウンド期待の買いが集まるのは当然です。短期で爆騰しているので、前回の相場に参戦していた投資家もソディックに帰ってくるでしょう。先週売られていた仕手株が買い戻されていますが、ソディックはインパクトが強かった銘柄だけに大量の資金が戻ってきています。売買代金は東証2部で断トツのトップ。短期的には再び仕手株化してくると期待しているので、安値は積極的に拾っていく。
|
|
|
|
|
仕手株研究所 All rights reserved. |