仕手筋の仕掛けから株価が仕手株化していたOakキャピタル(3113)に再び投機マネーが流入しています!
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Oak キャピタル (東証2部 3113)
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年初来高値から半値付近まで急落視していた「Oak キャピタル」がリバウンドしています。大きな株価材料は出ていませんでしたが、Oakキャピタルが大株主になっている企業の株価が急騰したことを材料に投機マネーや短期資金が大量に流入してきました。先週は日本市場全体がアメリカ市場の下げにより急落しましたが、Oakキャピタルを手掛けていた投機マネーもポジションを整理するしかなかったのでしょう。今週は先週ポジション調整した投機マネーが急落したOakキャピタルを買い戻しています。Oakキャピタルの投資先であるパス(イー・キャッシュ)やフライトホールディングス、ガーラ、ソフトフロントの株価の動向にも注意が必要です。
値動きが軽くなり急上昇していたタイミングで買っていた投資家は利益確定のタイミングが難しく、高値掴みになってしまった投資家も多くいたと思います。先週はOakキャピタルだけにロスカットが出たわけではなく、市場全体が急落していたので、同社をナンピンしていた投資家も損切りするしかありませんでした。短期的には株価調整が完了しているので、値動きが軽くなっています。東証2部の割安銘柄を手掛ける投機マネーが仕掛けていたと考えていますが、同時期に株価が上昇していた神島化学工業やケー・エフ・シーが買い戻されていることも好材料。東証2部でマネーゲーム化していた銘柄に注目していきます。
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