短期で仕手株化していた神島化学工業(4026)に再び仕手筋の投機マネーが流入し株価はストップ高


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仕手筋の「おもちゃ」になってしまうのか?時価総額が小さく、今回は信用規制が実施されるまで買い上げてくるかwww




短期で急騰していた「神島化学工業」に再び投機マネーが流入しているようです。300円台から930円まで急騰していた銘柄なので、参戦していた投資家も多いと思います。年初来最高値を付けた9月3日は寄り付きで930円を付けましたが、終値は699円で引けています。翌日はストップ安になっているので、高値掴みになりロスカットに追い込まれた投資家が大量に出ています。ロスカットにより大損した投資家は、神島化学工業で負けを取り戻そうと再び参戦してきていますストップ高した株価で時価総額を計算すると約55億円、総資産179億円、自己資本47億円から考えれば割安感があります。神島化学工業が急騰した時は株価材料も出ていないので、買いのタイミングが遅れた投資家が大多数だと思います。長期間、安値放置されていた銘柄を中小の投機筋が安値で買い集めて仕掛けてきたという感じの値動きでした



空売りができない信用銘柄なので売り圧力はなく、高値掴みされた玉は整理されているので値動きは軽いタイプ。
時価総額は小さいが、浮動株は38.4%もあるので資金回転効率は悪くありません。前回の急騰相場は神島化学工業が無名であったことや、他の銘柄も仕手株していたので売り抜けるタイミングが予想よりも早い印象でした。今回は、投機筋の仕掛けに短期資金や個人投資家のリスクマネーも追随するので簡単に失速するとは考えづらい。仮に株価が1000円まで上昇したとしてもPBRは2倍程度なら割高感はない9月の急騰相場は委託保証金が引き上げられる信用規制すら実施されておらず、あまりにも速く売り抜け過ぎにより不完全燃焼だったので、今回はどれだけ株価が急騰するのか楽しみです






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