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防衛省との関係が深く、国策に売り無しというパターンになるでしょう!投機マネーが大量に流入、仕手株化してきそうwww
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クリーンルームを製造している「興研」がエボラ出血熱関連銘柄として株価が急騰しています。日経平均株価が下落基調にあることもあり、仕手筋や投機マネーは他の仕手株を利益確定して、エボラ出血熱関連銘柄を全力で買っているようです。興研は防塵・防毒マスクメーカーとして有名なので、北朝鮮のミサイル問題など有事が想定される時に株価が急騰するイメージがありますが、クリーンルームなどの医療・精密機器なども製造しています。防衛省向けは独占供給状態らしいので、エボラ出血熱対策が必要になれば、興研のクリーンルームやマスク需要が急増すると予想されます。政府との取引実績がある企業なので、高砂熱学工業よりもクリーンルームの需要が期待できます。
興研の時価総額は約100億円と小さく、浮動株は8.6%しかないので流動株の少なさから激しいマネーゲームに発展しやすいタイプ。アメリカ市場の下落を受けて日経平均株価が下落基調になっているので、投機マネーだけでなく、個人投資家も値動きの軽い興研を買っています。仕手株としての印象はなく、新型インフルエンザの流行期や福島第一原発事故、北朝鮮のミサイル問題などが発生した時に株価が上昇する銘柄です。今回も仕手筋が事前に仕込んでいたのではなく、防衛省との関係の深さから短期資金を中心に大量の買いが入っています。浮動株の時価総額は8億円程度なので、個人投資家のリスクマネーでも簡単に仕手株化してしまうサイズ。エボラ出血熱問題がどうなるのか分りませんが、高値掴みしてしまっても小型の興研なら大損することは難しいと思います。
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