デング熱やエボラ出血熱関連株の橋本総業(7570)が急騰、投機マネーが売り抜けを本格化させている


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投機筋は連休前に利益確定させているが、太い投機マネーによる買いは継続的に続いていており、連休明けから青天井相場入りも!





デング熱やエボラ出血熱関連株の「橋本総業」が急騰、投機マネーが売り抜けを本格化させているとの観測が広がっています。東証1部の値上率ランキングで2位となり、短期資金や個人投資家の注目を集めており、連休明けの値動きに注目しなければなりません。エボラ出血熱の感染拡大、東京の代々木公園の蚊によるデング熱の感染者数の増加により橋本総業に投機マネーが流入。1100円台で推移していた株価は10月9日に年初来最高値を更新する2200円を付け、短期で2倍になっています。ヨーロッパでも感染者が出ていることから世界的な拡大を見せる可能性もあり、日本でエボラ出血熱の感染者が出れば爆騰する可能性も秘めています。中長期的には仕手相場に発展することも考えられますが、連休を控えていることもあり、高値で売り抜けようとする動きが見られました



短期の株価急騰なので、移動平均線との乖離率やボラティリティの変化率を見れば買われ過ぎのシグナルが発生している。しかし、総資産529億円、自己資本140億円に対し、現在の時価総額が210億円ならば割高感はない。利益剰余金が124億円、現金も25億円あるので財務体質に問題は無く、キャッシュリッチで配当利回りも高い。2015年3月期の業績予想は増収増益を予想しているので、短期的に仕手株化している銘柄ではないことが分ります。
エボラ出血熱が世界的な拡大を見せれば、新規の投機マネーも流入してくる。これまで無名で、安値放置されていた橋本総業ですが、これからは値動きの軽い仕手株として注目していく事になりそうです。

 



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