リリカラ(9827)
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JASDAQの小型株に投機マネーや短期資金が流入。これまで、多くの個人投資家が売買したことがないであろう無名銘柄がストップ高する事態になっています。リリカラもライブドアショックから株価の下落が始まり、2009年からは狭いレンジ相場が続いていた銘柄。高値掴みされた玉は整理され、株価調整は完了済み。
時価総額は22億円程度、浮動株35%なら小型株でも資金回転効率は悪くはない。過去10年間の値動きを見れば仕手株化の実績はない。狙ってもどれだけ仕手株化するかは未知数だが、時価総額22億円に対し、自己資本56億円、PBR0.3倍なら割安放置株と言えます。2015年12月期は配当が実施されるとの予想が出ているので、中長期で見れば仕込みのタイミングと考えています。 |
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