ブラックロックが買い増す東都水産を狙う。割安放置のキャッシュリッチ銘柄
|
|
|
|
|
ブラックロックが買い増す東都水産を狙う。割安放置のキャッシュリッチ銘柄
|
過去に大物仕手筋が介入していた「東都水産」が再び動意付いてくるか。アメリカのカジノ運営企業が移転を予定している東京都築地の中央卸売市場の跡地をカジノ建設候補地に検討しているとの報道がありました。この報道を手掛かりにして、東都水産に新規の投資資金が流入したことで、出来高は8月15日の約30倍という大商い。
短期的に100円以上急騰するタイプの仕手株、カジノ建設が決定すれば世界最大の投資ファンドであるブラックロックが再び保有比率を引き上げてくるか。東都水産は、自己資本が110億円あるにもかかわらず、時価総額は約80億円程度しかない割安放置株。保有資産が株価に反映されておらず、配当も実施している割安株をブラックロックが買っているのは当然でしょう。東京オリンピック、カジノホテル建設となれば、数年後の東都水産の株価がどうなっているのか期待が膨らむ。
【投資ポイント】
@世界最大の投資ファンドであるブラックロックが大量保有報告書を提出している
A時価総額は80億円程度、総資産257億円、自己資本110億円とPERが1倍以下
B東京オリンピック、カジノホテル建設のテーマー関連株
C現金が55億円もあるキャッシュリッチ
|
|
|
|
|
仕手株研究所 All rights reserved. |