フリークアウトのIPOで大儲け!ベンチャーキャピタルのロックアップ解除のタイミングを待っていれば安値で仕込んで高値で売り抜けられそう!
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6月24日にIPOする「フリークアウト」は値動きが激しそうなので、短期的に儲けられそうです。IPO株で困るのが値動きが少ない銘柄ですが、東証マザーズに新規上場するネット広告、ビックデータ関連企業なら人気化することは間違いないでしょう。主幹事証券は野村證券、みずほ証券のニュートン・フィナンシャル・コンサルティング、いちよし証券のムゲンエステートと投資家の期待を裏切る初値だったので、野村証券に期待している投資家も多いはず。フリークアウトの市場吸収金額は15億2000万円、IPOの発表時より売出数が減少していることもあり、プレミアム感が更に高まっている。
フリークアウトの懸念材料としては、ネット関連企業らしく大株主にベンチャーキャピタルの名前が並んでいます。90日間のロックアップ、1.5倍解除という甘いロックアップ条件が設定されています。PERやPBRを冷静に評価すれば割高感があるので、ベンチャーキャピタルはロックアップが解除されれば売ってくる可能性が高い。特に、ジャフコやGMOは上場企業関連なのでロックアップ解除で売ってくると思いますし、アントレプレナー投資事業組合とYJ1号投資事業組合も売ってくる可能性が高い。未行使のストックオプションも多く、2011年9月と2012年1月に行使価格20円で発行されたストックオプションが36万株もあります。人気化が予想されますが、大量の売り圧力が存在していることには注意が必要。
IPOする24日に初値を付ければ売り込まれた時に仕込みますが、ストップ高が続けば高値掴みした個人投資家の狼狽売りにより株価が急落するまで待機します。高値での売り抜けを狙っているベンチャーキャピタルは個人投資家を嵌め込もうと初値を吊り上げてくるので、欲を出して大損しないように慎重にトレードしましょう。証券アナリストやヤフーファイナンスなどの掲示板に煽り記事やコメントが数多く投稿されると思いますが、全てを信じないようにして下さい。
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