【仕手株化の兆候】藤倉ゴム工業(5121)が爆騰?仕手株化の兆候が見られ、積み上がった空売りを徹底的に強制決済に持ち込むか注目!
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昨年末から仕手株化していた「藤倉ゴム工業」に大量の買いが入っています。400円台から1600円台にまで株価が急騰していただけに個人投資家へのインパクトも大きく、今回の相場でも藤倉ゴムで大儲けを狙うリスクマネーが参戦してきそうです。
投機筋だけでなく、短期資金も値動きの軽い材料株を手掛けているので、年末年始の仕手相場よりも激しくなる可能性もあるでしょう。400円台から失速することなく株価が4倍以上になっていることから考えると、同じ投機資金に提灯筋が加われば2000円台を目指す展開も無いとは言えません。
前回の急騰相場前の藤倉ゴム工業の時価総額は100億円以下だったので、短期で急騰したという意見が多くありますが、現在の時価総額でも200億円を超える程度です。200億円程度で浮動株が27.8%なら大物仕手筋などが本尊でなくても株価は激しく動きます。信用倍率は2倍台ですから、空売りを仕掛けた売り方の売玉は決済されておらず、この空売りの踏み上げがキッカケになりそう。
増配が予想されていますし、自己資本比率も高くキャッシュリッチ。自己資本208億円に対し、時価総額は株価急騰により200億円超え程度ならPBRは1倍台、ROEも外国人投資家が基準としている10%をクリアしているので外資の買いにも期待したい。
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