【大化けの可能性】時価総額が小さく、投機筋が手掛けやすいタイプ。曖昧な株価材料は激しいマネーゲームの要因になります!!
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画像表示用半導体チップ「GPU」として世界最小サイズの製品を開発したことを発表した「ディジタルメディアプロフェッショナル」が連続ストップ高しています。低消費電力などからウェアラブル機器やロボット分野に適しているようなので、リリースだけ見れば凄い事になりそうですが・・・。
しかし、多くの投資家が連続ストップ高に乗り遅れている状況でディジタルメディアはどうなのかという意見もあると思いますが、2011年のIPO以来、株価が下落を続けている銘柄だけにリバウンドがかなり強力と考えられます。株価は基本的には売りが出なければ上昇を続けますが、ディジタルメディアは空売りができない信用銘柄ですし、IPOから3年以上が経過しているので、大株主からの売りや未行使のストックオプションの権利行使などによる売り圧力はないでしょう。
連続ストップ高後から参戦しても、多くの投機マネーが1000円台からの参戦なので、簡単には利益確定の売りが出ません。総資産が約20億円、自己資本比率が96.3%、有利子負債がゼロと財務体質に問題は無く、連続ストップ高しても時価総額が20億円台ですから株価に割高感はありません。ここから本格的な相場がスタートすると思うので、どれだけ化けるのか楽しみな銘柄です。
世界最小サイズで省エネという画像表示用半導体チップがどれだけ業績に影響を与えるのかは想像できませんが、任天堂ゲーム機に同社の製品が採用されている実績から注目度は相当高いと考えられます。これからは仕手株化して、マネーゲームになる可能性がありますが、中長期でも保有したいタイプの銘柄です。
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