東海染工(3577)
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年初来高値を更新してきました。東海染工と言えば、新型インフルエンザ流行時や花粉が飛散する季節に株価が急騰するパターンを繰り返しています。連続ストップ高が続き、短期で投資資金が数倍になったこともある仕手株なので、花粉症予防の為にマスク需要が急増する前に仕込みたい投機マネーがいるのでしょうか。
時価総額は約50億円と小型株ですが、浮動株は32%あるので資金回転効率は悪くない。空売りができない信用銘柄なので、信用取引の利用が過熱して委託保証金維持率が引上げられても、簡単には失速しないと考えています。PBR0.9倍台、予想配当利回りは2%台なら中長期でも投資対象になりそうです。 |
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