東証1部の東海染工(3577)
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エボラ出血熱の世界的な感染拡大が日本にも影響を及ぼすのか分かりませんが、日本でも感染者が出ればパニック状態になる可能性がある。エボラ出血熱は空気感染はしないと言われているが、飛沫感染の危険性があるので、新型インフルエンザの流行時と同様にマスクの需要が急増すると予想する。
マスク関連株で狙いたいのが新型インフルエンザが問題になった時に仕手株化していた「東海染工」。連続ストップ高する激しい値動きだっただけに、エボラ出血熱のニュースに即反応してくるタイプと考えている。これまでは、マスク関連ならダイワボウHDでしたが、2009年頃から定番の仕手株になっている。
空売りは停止されていないが、投機マネーが流入してくれば株不足から空売り・現引きの停止処置がとれるので、空売りは圧倒的に不利。短期勝負だが、空売りの踏み上げに参加する予定。売りが出なければ、投機筋は徹底的に空売りを強制決済させて行く。追証発生によるショートカバー、ロスカットが大量に出る展開になるか。
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