【IPO相場がスタート】セカンダリー期待のムゲンエステート!ロックアップ期間は180日間、未行使のストックオプションは少なく、公募価格を割込めば大相場に発展する可能性にも注意
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ニュートン・フィナンシャル・コンサルティングのIPOから再び新規上場ラッシュが始まります。公募割れのニュートンに続きIPOした「ムゲンエステート」公募割れの心配もありましたが、公募価格を10%程度ですが上回る初値を付けました。東証マザーズへの上場ですが、不動産関連株で吸収金額が35億円を上回っていたことが不人気の原因と思います。
リーマン・ショック直後であれば放置される可能性値ありますが、アベノミクス以降のIPO人気から大株主からの売りが枯れればセカンダリーを狙った買いにより急騰してくることも考えられます。個人的にはムゲンエステートで儲けてやろうとタイミングを狙っているので、1000円を割り込むことがあれば大勝負に出ることもありそう。
マザーズの不動産株は仕手株化することが多く、PERは10倍以下の割安株であれば何時、仕手株化してもおかしくない。ロックアップ期間は180日間、未行使のストックオプションは少なく、ベンチャーキャピタルがいないので売り圧力は考える必要は無い。
上場がゴールというタイプのIPOであればロックアップ解除まで買えないが、ムゲンエステートのように成長性がある不動産株ならセカンダリーで急騰すると期待しています。IPOが連続すれば個人投資家のリスクマネーも積極的に動いてくるので、これからマネーゲームが展開されそうです。。
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