東京オリンピックの延期・中止の憶測で大儲けを狙え!仕手株化する銘柄は?
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〇東京オリンピックの延期・中止の憶測で大儲けを狙え! |
東京オリンピック開催決定から東京都を中心にして、日本は東京オリンピックに向けて多額の費用を使い準備をしてきました。東京オリンピックのカウントダウンが始まり、テレビを中心とした各メディアはオリンピックモード一色になっていました。しかし、中国の武漢から感染が拡大している新型コロナウイルスの影響により東京オリンピックが中止になるのではという状況になっています。オリンピックが延期ではなく、開催が中止となれば東京都のみならず日本経済に与える影響は大きい。
安倍総理大臣は開催中止は無いと発言していますが、新型コロナウイルスの感染拡大が収束しなければ本当に開催中止という事態になってしまう。アメリカ市場の下落により、日本市場だけでなく、中国や欧州にも新型コロナウイルスの感染拡大による景気後退懸念が広がっている。この大きな動きを正確にとらえ、大きな利益を上げなければならない。株式相場の下落トレンドの予測、日経平均株価の数値から最適なリバウンド相場を捉えていくことにしたい。 |
〇下落期間は・・・ |
株式投資の格言に、噂で買って事実で売るという内容の言葉があります。ライバルの投資家よりも速く行動して儲けろということですが、東京オリンピックの中止が騒がれている状況下で動くのが最高の投資タイミングでしょう。オリンピックが中止になれば、開催期間中の需要増が見込まれていたオリンピック関連銘柄が売り込まれ、スポンサーになっている企業も売り込まれるでしょう。空売り規制がありますが、その影響も軽微であり、株価の急落を狙った投機筋が参戦してくる可能性が高い。
先回り的に、関連銘柄に空売り規制がかかる前に空売りしておきたい、最悪のタイミングはオリンピック中止という事実が政府から発表されたタイミングでの空売りである。これでは逆日歩が発生する可能性が高く、買い方の踏み上げをくらうことになり。強制決済やロスカットが待っている。特に、時価総額の小さな銘柄を空売りしていては大変なことになる。とにかく、先回りの投資行動を心掛けたい。 |
〇5月に待ち構える大相場 |
株式市場は毎年、ゴールデンウイークの前後に小型銘柄を中心に仕手株化するパターンが見られます。機関投資家がゴールデンウイーク前に積極的な売買を控える状況で、仕手筋や投機筋を中心とした短期マネーは動かしやすい銘柄を狙ってきます。今年は、東京オリンピックが開催されるのか?延期になるのか?中止になるのか?という3パターンの流れがあります。開催と数ヵ月の延期であれば問題はありませんが、中止となれば株式市場は大きく反応するでしょう。5月までレンジ相場が続けば、利益を出したいヘッジファンドなどは過剰なまでの動きを見せてくるでしょう。 |
〇東京オリンピック開催・延期の場合は |
現在の状況から株式市場はオリンピックの開催延期を織り込み済みという状況です。大口の機関投資家やヘッジファンドは既にポジションを解消していますし、積極的にポジションを持つこともしていません。夏の一番熱い時期に開催することも、コロナウィルスの感染拡大以前から延期が提唱されていました。マラソンの北海道開催からも分かるように、真夏の東京開催は選手だけでなくファンのことを考えれば開催時期を延期することは得策ではないでしょうか。
熱中症は大きな問題ですので、オリンピック開催延期は投資家からすれば歓迎する展開とも言えます。開催延期だからと特別なポジションを考える必要はないでしょう。現在の状況から考えれば、新規の戦略を考えるのは3月下旬からと思います。 |
〇東京オリンピックが開催中止となれば・・・ |
大口の投資家はポジションをニュートラルにしているところが多いのですが、個人投資家を中心に開催中止はないという方向で考えています。安倍総理やオリンピック組織委員会も中止は無いという発言をしているように、ここまでの費用を考えれば中止は考えられないという状況。開催中止の可能性を考え売り込まれているので、現在は割安株が多く、一発逆転を狙いたいタイミング。オリンピック関連銘柄で株価の下落が激しい銘柄が狙い目。開催中止なら日本市場は外国人投資家から売り込まれて急落することが予想されますが、ここはリスク覚悟で買い集めれるかが勝利のポイントでしょう。 |
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