公募価格は超割安設定のホットマン,利害関係者には180日間のロックアップ


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ホットマン(3190)


3月20日にジャスダックに新規上場する「ホットマン」、地方企業のIPOということで敬遠されがちですが、IPO市場が好調ということもあり予想以上に人気化する可能性があります。主幹事証券がSMBC日興証券というのも意外ですが、2014年3月期の単独予想EPSは106.38円、想定価格470円から算出される予想PERは約4.42倍という割安設定になっています。


市場吸収金額は約9.84億円(想定価格ベースOA分含む)と小型のIPOですが、全て公募なので個人投資家に人気するでしょう。3月12日に上場したエンバイオ・ホールディングスが仕手株化しているので、ホットマンにも大量の投機資金が流入すると期待されますし、エンバイオや他の仕手株を利益確定した投資資金が流入しそうです。






大株主はイエローハットやヨコハマタイヤジャパン、ブリヂストンタイヤジャパンなどの利害関係者、それらの利害関係者には180日間のロックアップが設定されていますし、未行使のストックオプションも無いので売りを浴びせられることはありません。イエローハットやTSUTAYA、ガリバー、アップガレージ、ダイソー、自遊空間、宝くじ売場などを展開するメガフランチャイジー事業。


ネット関連企業のように急速に成長することはありませんが、IPOによる資金調達により成長が加速することは確かです。割安設定で配当も実施しており、大株主の売りも無く、未行使のストックオプションもない超小型株なので、予想以上に仕手株化する可能性があるので期待しています。












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