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八百長の見分け方を大公開!馬券生活者の常識を素人でも分かりやすくプロが解説します。なぜ、競馬予想紙の全紙が本命の圧倒的な1番人気馬が簡単に負けるのか?謎が解けます!!





ギャンブルには八百長が100%あります!騙されちゃダメですよ!

昔から競馬など、ギャンブルには「八百長」が付き物でした。主催者に八百長がバレて、競馬サークルから追放されたものや、警察に逮捕された人もいます。令和時代になり、競艇選手の西川昌希元選手が逮捕された八百長事件も衝撃的でした。競馬ファンは馬券が外れれば、口癖のように「八百長」といいますが、西川昌希元選手の逮捕により、選手などの関係者が仲間とグルになり順位操作を行為に行えば大儲けが簡単にできることが実証されました。


金額は不明ですが、帯広のばんえい競馬でも厩舎関係者が競馬法第29条、勝馬投票券の購入等の制限に違反したとして問題になっています。また、主催者は否定しましたが、金沢競馬の「八百長」疑惑も全国ネットのニュース番組でも報道されました。レース発走前にレース結果が分かっていれば、誰でも大儲けできます。バック・トゥ・ザ・フューチャー2(Back to the Future)という映画の中でも、未来のスポーツ、ギャンブルの結果が記載された年鑑を手にしたビフ・タネンが大金持ちになるというシーンがあります


お金を稼ぐことは非常に大変です。多くの方が汗水たらしてお金を稼いでいますが、「八百長」をすれば簡単に大金が稼げてしまう。
世の中の仕事や投資などを含めたお金儲けという経済活動の中で「八百長」が最も安全に大金を稼げる手法ではないでしょうか。一度でも「八百長」で大儲けすることを経験したら、絶対に止められませんよね。地方競馬で儲ける為には、このレースで「八百長」があるのか無いのかの判断をしなければなりません。これができるようになれば、プロ馬券師として馬券だけで生活することができます


JRAの中央競馬と比較すると、地方競馬には「ヤル・ヤラズ」という表現の「八百長」が横行していると思います。今の時代は、レースのパトロールビデオの公開やYOUTUBEの動画によるレースの詳しい分析、ネット投票の履歴やオッズの履歴などにより、昔に比べればバレバレの「八百長」は減ってきてるけど、無くなることはないよね。





八百長の首謀者は誰?八百長が行われる原因と仕組みを教えます!
競馬はサラブレッドという繊細な動物が走ってるから、建前上は全力で1着を目指さなきゃいけないけど、怪我したり、疲労が激しいから全レース本気というのは絶対に無理だよ。だから、賞金の高いレースや権利取りのレースは頑張るんだけど、賞金の安いレースや勝っても意味がないレースは力を抜くことが多くなる。この全力を出さない行為を「ヤラズ」と表現するけど、多くの競馬ファンは「ヤラズ」行為を八百長と考えてる。競馬ファンは予想紙で二重丸が付いてる馬が勝つと信じてるから、「ヤラズ」じゃなくて本気出して負けても八百長認定してる人もいるよね。まあ、その見分けができないから損ばかりする負け組なんだろうけど。


JRA(中央競馬)にも「ヤラズ」行為はあるけど、地方競馬と比べれば断然少ない。レースの賞金が高くて、牡馬で種馬になることができれば馬主は数億円から数十億円が手に入る。JRAの馬主や関係者は馬券で稼ぐことよりも、歴史的な名馬を育てたいという馬主が多いのだ。お金よりも名誉を求めている。地方競馬の馬主も、帝王賞やかしわ記念などのG1レースを勝ちたいという夢は持ってる。だけど、地方のG1レースを勝つ馬はJRA所属馬が多いのが現状。中央の高額血統のダート馬に地方の地味血統馬が勝つことは奇跡に近い。特に、近年、社台グループが地方競馬にも力を入れてきているので、資金力の乏しい地方競馬の馬主は想像以上に苦しくなっている。


JRAのようにセレクトセールで数億円するような高額の超良血馬は地方競馬の厩舎に預けられることは皆無でしょう。中央競馬のような有名企業の社長や資産家とは違い、地方競馬は中小企業の経営者や競馬好きのサラリーマンが共同でオーナーをしていることも珍しくない。
大金持ちが節税と税金対策メインで、運が良ければ名馬のオーナーになれればラッキーというタイプが多い中央の馬主と違い地方競馬はお金儲けメインの馬主が多いのです


中央競馬は速く勝ち上がって、重賞レースやダービー、ジャパンカップ、有馬記念などのG1レースに勝利し、種牡馬になり大金を稼ぐことが目的。地方競馬はオグリキャップのような奇跡的な活躍をする馬は稀なことで、地方のダートG1レースを勝ちまくっても、種馬になることは難しく、なれても安いシンジケートしか組まれない。ダート血統はセリでは安価で取引され、サンデーサイレンス系の血が入っていれば評価は更に下がってしまう。


地方競馬の調教師、馬主が考えていることは、数多くのレースに出走して、賞金や出走手当等を沢山もらうこと。馬主は自分の馬の情報を調教師から聞き、馬券で儲けてる人もいるでしょうね。ヤラズが頻繁に発生するのは、クラスが上がれば強い馬が多くなり、賞金が稼げなくなることです。調教師が見れば、この馬は重賞レースで勝てる馬か、下位のクラスが限界なのかは分かるでしょう。
だから、速く競争能力の限界クラスに上がるのではなく、上位争いをしながら入着を繰り返し、コツコツ賞金を稼ぎ、昇級と降級を繰り返すことが、長く賞金を稼ぐ秘訣となる





地方競馬は八百長パラダイス!八百長見抜いて大儲けしましょう!!

中央競馬には栗東と美浦にトレーニングセンターという調教施設があるので、競走馬を完璧に仕上げることができるし、 怪我などの治療やリハビリ施設なども完備されている。最近では、外厩と呼ばれる調教施設で馬を仕上げてから、 トライアルレースを使わずにG1レースに出走することも珍しくない時代になってきた。 これに対して、お金が少ない地方競馬の調教施設ではJRAの馬のような完璧な仕上げは不可能。だから、レースを調教代わり に使うことが多くなる。JRAでもレースを調教代わりに使うことがあるけど、地方競馬と比べると圧倒的に少ない。 中央競馬は地方競馬と比べてレース数が少ないわりに、登録馬が多いのでレースになかなか出走できないし、芝とダートのレースがあり、距離も 短距離から長距離まで幅広い条件がある。芝の短距離適性が高い馬なら、体調が良くても適性の高いレースに出られるか分からない。


地方競馬のようにダートオンリーで、距離も同じような距離ばかりなら、出走させるレースを選んで体調を整えていくことはしない。 地方は南関東を除けば、同じ競馬場で同じようなレースを繰り返しているだけだ。 同じメンバー、同じコースでレースを繰り返していれば、「ヤル・ヤラズ」を予想することは決して難しいことではない。 園田競馬や名古屋競馬、笠松競馬、高知競馬、佐賀競馬、帯広ばんえい競馬などは、基本的に他場への遠征が無いので、 「ヤル・ヤラズ」の判定が簡単なレースがあるのだ。長いこと同じ競馬場のレースを見ていると、このレースは「ヤラズ」があるのか、無いのか? 自然に分かるようになってしまう。


「ヤラズ」とは、人気馬が本来持っている能力を出さずに、故意に負けることだが。 パターンとしては、圧倒的な1番人気馬が負けるというだけである。 やり方としては、スタートで故意に出遅れることが1番簡単な方法。これはレースを何回も見ていると、 「ヤラズ」のスタートが分かるようになる。スタートで出遅れると、本気で勝ちに行っているレースでも勝つのは難しい。 仮に勝っても馬のダメージは大きいから、レース数の多い地方競馬で出遅れれば、そのレースは見送る。だから、 出遅れると買った馬券は紙切れになる。中央競馬なら出遅れても全力で挽回して、勝ってしまうこともあるけど、 地方競馬では稀なこと。 全ての「ヤラズ」が出遅れというパターンではなく、逃げバテというパターンも少なくない。


最後の直線に入るまでは勝パターン と思っても、直線でハミをかげずに追うふりをしている騎手も多いのが特徴。好位に付ける競馬で負けるより、全力で逃げたけど負けたという アピールなのでしょうか。絶好のポジションで負ける演技が難しいのか分からないけど。でもね、素人は騙せても、馬券生活者は騙せない。JRAのファンが 地方競馬の1番人気が簡単に負けることが信じられないというファンも多いけど、
「ヤラズ」のタイミングが分かれば億万長者になれるよ。 馬は機械やロボットじゃないから、体調を100%にすることは不可能に近い。よく、生涯最高のデキという表現があるけど、あれはJRAの調教師や担当厩務員の言葉。 地方競馬は70%程度なら十分に勝負気配でしょ。前走が高速決着だったり、不良馬場なら絶対に疲労してるから。フェブラリーステークスやチャンピオンズカップ、東京大賞典、川崎記念、かしわ記念、帝王賞などの賞金の高いG1レース以外は100%体調はありえない。八百長ではないけど、常に全力でレースに挑んでいると考えてると損ばかりの負け組です。






まとめ!!

【八百長は100%ある】

実際に警察に選手や関係者が逮捕された例が何件もある
競馬やボートレース(競艇)、競輪、オートレースは八百長行為を行うことが可能
世の中のお金儲けという経済活動の中で「八百長」が最も安全に大金を稼げる手法
全力を出さない行為の「ヤラズ」を競馬ファンは「ヤラズ」行為を八百長と考えてる
大金持ちが節税と税金対策メインの中央の馬主と違い地方競馬はお金儲けメインの馬主が多い
地方競馬の調教師、馬主が考えていることは、数多くのレースに出走して、賞金や出走手当等を沢山もらうこと
馬主は自分の馬の情報を調教師から聞き、馬券で儲けてる人もいるでしょうね
限界クラスに上がるのではなく、上位争いをしながら入着を繰り返し、コツコツ賞金を稼ぎ
昇級と降級を繰り返すことが、長く賞金を稼ぐ秘訣となる
中央競馬は地方競馬と比べてレース数が少なく、登録馬が多いのでレースになかなか出走できない
中央競馬は芝とダートがあり、距離も短距離から長距離まで幅広い条件があるので、ヤラズが少なくなる
地方競馬競は、基本的に他場への遠征が無いので、「ヤル・ヤラズ」の判定が簡単なレースがある
スタートで故意に出遅れることが1番簡単な八百長。レースを何回も見ていると「ヤラズ」のスタートが分かる
地方競馬は出遅れると、そのレースはヤラズ。中央競馬なら出遅れても全力で挽回する
馬は機械やロボットじゃないから、体調を100%にすることは不可能
フェブラリーステークスやチャンピオンズカップなどの賞金の高いG1レース以外は100%体調はありえない



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