クムカの万馬券必勝法 プロ馬券師が競馬・競輪・競艇・オートレースで勝ち続ける必勝法・投資法公開!



条件戦で万馬券を出す穴馬はレース条件(距離・芝・ダート)が前走と大きく変わった馬を狙え!









1  優先出走権を持っている人気薄は高い回収率!

2  万馬券を出すのはレース条件が前走と大きく変わった馬

3  日本は芝レースに高額賞金が偏っている国なんです

4  初〇〇がある場合は、これまでの成績は考えるな







優先出走権を持っている人気薄は高い回収率!


条件戦で万馬券を獲るには、出走馬が本当に出たいレースに出ているのかを見極めることが重要。未勝利と500万下は4節以内のレースで5着以内、1000万下は4節以内のレースで3着以内に入れば、優先出走権が貰えるのだ。有効期限は4週間。この期間に、勝てそうなレースを選んで腕のいいルメールやデムーロのような外国人ジョッキー、戸崎や福永などのリーディング上位の騎手に騎乗依頼ができる。調教も除外の心配がないから、ハードトレーニングで鍛えられる。


父親が複数のクラブで1口馬主をやってるから、持ち馬が除外ばかりで出たいレースに出られないという状況を何度も見てきた。特に、未勝利戦は5着以内に入らないと除外の繰り返しになって、勝てないまま引退に追い込まれるケースが多い。3歳馬は未勝利戦が少なくなる6月頃から生き残りをかけた戦いが始まる。スーパー未勝利戦の時期は優先出走権を持っていると非常に有利。


人気薄でも優先出走権を持っている馬は出走予定レースに向けて、全力で仕上げてくるから要チェック。過去のデータからも優先出走権を持っている馬は勝率、連対率、複勝率が高いのだ。逆に、抽選で出るか出られないかが分からない馬の本気度は低く、勝率も低い。負け組は競馬新聞の予想ばかり見て、馬主や調教師の戦略までは考えていない。優先出走権を持っている馬のローテーションから、調教師の本気度や勝負気配を見抜くのがプロ馬券師です。


【出走優先順】
過去1ヶ月(4節)以内の前走において5着以内の成績を収めた馬
未出走馬
前走からの出走間隔が長い馬
現級在籍でJRA転入初戦の馬






万馬券を出すのはレース条件が前走と大きく変わった馬


条件戦で軸馬にするのは優先出走権を持っている人気薄だけど、ヒモで狙うのはレース条件が前走と大きく変わった馬。条件戦は芝の短距離で実績があるとしても除外になってレースに出られず、やむなく抽選で通ったダートの短距離に出ることもある。また、短距離ばかり使っていた馬が長距離のレースに出ることもある。条件が合わないレースに出る馬の評価は低く、データーも無いから人気にもならない。調教師のコメントも弱気だからオッズも高くなる。


馬がトレセンの厩舎に入厩すればは管理費がかかるから馬主は負けてもレースに出て出走手当、あわよくば賞金を稼いでほしいしと考える。調教師も馬がレースに出なければ収入が少なくなる。登録馬が多過ぎる条件戦ではレースを選んでいられないのだ。全てのクラスに言えることだけど、馬の本来の適性に合ったレースに出られる馬なんて全体で3割程度じゃないかな。残り7割の中には常に全力で勝負する馬もいるし、調教代わりに出走する馬もいる。


だから、人気が無いから弱い馬ということじゃなくて、これまで走ってきた条件と違うからデータがないだけなんだ。芝のレースばかり使わていた馬がダートに出る場合、ダート適性があるのか分からない。騎手も抽選の結果待ちだから上位の騎手も手配できず、ファンは前走乗っていた騎手に捨てられたと考えてしまう。だけど、このようなタイプの馬が好走した時に万馬券が出るのだ。何回も同じ条件で走っていた馬が急に好走するケースよりも、ダートから芝、芝からダート、短距離から長距離、長距離から短距離という感じで条件が大きく変わる馬には注意してほしい。







日本は芝レースに高額賞金が偏っている国なんです!


馬を管理している調教師や調教助手でも適性を見極めることは難しい。血統や走法が芝向きだとか、これまで芝で結果を出しているからということが同じ条件を使い続ける理由になってしまう。これまで引退していった馬の中でも、適性にあったレースを使えばG1レースを勝っていた可能性があった馬は何十頭、何百頭いたんだろうか。日本のように芝レースに高額賞金が偏っている国では、ダート適性があっても馬主や調教師は芝のレースばかり使いたがる。


日本の場合、ダートのG1レースを何個勝っても種牡馬としては評価されないし、種馬になることは難しい。3歳夏までは重賞を勝った馬が必然的に皐月賞、日本ダービーに出るように組まれてる。だから適性に関係なく、芝ばかりを使いたがるのだ。特に、高額な良血馬はダートではなく、芝のレースばかり使う傾向にある。芝で負け続けていた馬が、抽選で外れてダートのレースに出たら勝ってしまったということは珍しくないのだ







初〇〇がある場合は、これまでの成績は考えるな!

何回も同じ条件で走っている馬が大穴を出すことは少ないけど、初めて走る条件なら適性がある場合もあるので、そこを警戒しておけば条件戦で多くの万馬券が獲れるでしょう。弱い馬が短期間で強くなることはない。初距離、初芝、初ダート、初夏、初冬など、初〇〇がある場合は、これまでの成績は考えるな。抽選に通ったからレースに出るわけで、可能性が1%もないなら、これまでと極端に違う条件のレースに出るわけはないんだから。


条件戦で穴をあけるパターン
 芝レースばかり使っていた馬が初めてダートに出走
 ダートレースばかり使っていた馬が初めて芝に出走
 短距離ばかり馬走っていた馬が長距離に出走
 長距離ばかり馬走っていた馬が短距離に出走
 逃げてばかりいた馬が差し、追い込みに脚質転換






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