競馬の1番人気は買われ過ぎ!控除率を大きく下回る回収率!儲けるなら、1番人気は買わないこと! |
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競馬やボートレースのような過去データが膨大にあるようなギャンブルの1番人気は買われ過ぎてる。1番人気の単勝回収率76%というデータからも1番人気よりも、80%を超える3番人気~6番人気を買う方が長期的には損失を減らせるのだ。1番人気でも人気割れのレースなら5倍台というのもザラなので、2.9倍以下の1番人気の単勝回収率は70~73%程度のはず。単勝馬券の控除率が20%なら単勝回収率は80%程度に収束するはずだが、実際には7~10%も少ない状況。
逆に複勝回収率は7番人気から80%を割るのは、人気薄の高配当な穴馬が3着以内に入ると期待した穴党が大量に複勝を買うから、買われ過ぎの状態になってしまう。1番人気の複勝回収率が83%と意外に高いのは、120円とか130円のような低配当を買う人が少ないから。小銭を数千、数万円に増やしたいギャンブラーは1番人気の複勝には興味はない。払い戻しの時に、小銭だけジャラと出てくるのは他人には見られたくないもんね。
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ギャンブル(競馬・競艇・競輪・オートレース)で儲けたいなら1番人気を避けるべき。正確には、単勝が1倍台となるような圧倒的な人気馬は当たっても儲からない。取り紙、外れるリスクがあるなら見送ることが大切。プロ馬券師と呼ばれる馬券生活者は期待値の低いレースは「見」できるし、仮に見送ったレースが買っていれば的中していたとしても腹を立てることはない。少ない儲けでも的中して喜んでる素人を見て、「いつか必ず負ける」と心の中で思っているはず。馬券生活者は的中率なんてどうでもよく、どれだけ儲かったかという回収率にしか興味がない。ギャンブルは遊びではなく、人生を掛けた命懸けの勝負をしているのだ。
素人を見ていると、「ダービーは絶対に当てたい」、「年末最後の有馬記念は絶対に獲る」というような戯言を平気で言ってのける。マスコミが煽り立て、テレビや雑誌で特集されているビックレースに自分も参加したいのだ。ディープインパクトやオルフェーヴル、キタサンブラックなど、初めて競馬場に来たビキナーでも当てられる儲からない低配当馬券を当てて、自慢話をするのだろう。馬券生活者からすれば、G1も未勝利戦も関係ない。夢がないと言われようが、利益が出なければ食べて行けないのだから。
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