業績の上方修正と自社株買いを発表したインターアクション(7725)がストップ高!

業績の上方修正と自社株買いを発表したインターアクションがストップ高!短期仕手相場に期待!

仕手性の高い「インターアクション」に大量の投機マネー、短期資金が流入しているとの観測。過去に何度も短期で仕手株化していますが、今回は業績の上方修正と自社株買いを発表しています。太陽光発電事業が予想以上に好調だったことが業績の上振れ要因になっていますが、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に関する政府施策の見直し結果が業績に大きな影響を与えます。

「国策に売り無し」という状況になり、買われていた太陽光発電関連だけに、買取価格の引下げ案がインターアクションに与える影響は大きいでしょう。機関投資家やヘッジファンドは政府の政策を見極めてから投資判断をするので、上方修正・自社株買いに飛び付いたのは投機マネー・短期資金が中心と考えられます。短期的には値動きの軽さもあり、激しいマネーゲームに発展する可能性があります。

中長期的には政府の政策変更により株価が急落する可能性もありますが、短期的には自社株買いは好材料。経営陣も投資家に対し、現在の株価が割安であるとアピールしたいのでしょう。これから買取価格に関するリリースに敏感に反応してくると考えられますが、その度に投機筋に仕掛けられることも考えられるので、徹底マークが必要になる可能性もあるでしょう。

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