上場廃止の可能性がある継続企業注記銘柄になっているガーラがストップ高!
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上場廃止の可能性がある継続企業注記銘柄になっているガーラがストップ高!10年ぶりの高値圏に突入 |
上場廃止の可能性がある継続企業注記銘柄になっているガーラ(4777)がストップ高!
株価は2005年以来、10年ぶりの高値圏に突入「ガーラ」がストップ高しています。2014年末の仕手相場の主役は予想外にガーラでした。2011年から200円台のレンジ相場が長期間続いていた銘柄です。JASDAQのオンラインゲーム関連株ですが、短期の急騰相場すらない状況。完全に放置され、今回の仕手相場に関しても仕手株化させるような株価材料は見当たりません。仕手筋が安値でガーラを買い集め、ヘッジファンドのディーラーがクリスマス休暇に入ったタイミングで仕掛けています。
上場廃止の可能性がある継続企業注記銘柄になっているので、機関投資家やファンドがガーラを投資対象にするとは考えづらい。買っているのは、仕手筋や短期資金、個人投資家のリスクマネーが中心でしょう。PERやPBRは理解不能な状況になっているので、テクニカルな株価分析は全く通用しません。ガーラの相場に参加している投資家は短期の値幅取りに徹しているでしょう。
ここまで仕手株化するとは予想外でした。継続企業注記が解消されれば仕手株化が確定するとは思いますが、解消されていない段階での大相場は稀なケースです。株価は2005年以来、10年ぶりの高値圏に突入。空売りのない信用銘柄で、高値掴みされた建玉はロスカットされていると考えれば上値を押さえるシコリ玉のない真空地帯に突入しています。ガーラが仕手筋の「おもちゃ」と考えれば、この上昇トレンドはリスク覚悟で追いかけていきたい。
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