今回のリバウンドはタイミングが分かりやすい! |
昨年11月に短期急騰していた「ファステップス」に再び短期資金が流入している様子。年末相場はJASDAQの低位株に流れていた短期資金もマザーズに戻ってきているので、利益確定の売りに押されていたファステップスのリバウンドにも期待ができます。
11月25日に668円の高値を付けてからは売り基調でしたが、高値掴みした投資家もロスカットしていますし、空売りができない銘柄なので売りが枯れています。仕手筋が参戦してこなければ株価が短期で数倍になる可能性もありませんが、短期資金が流入しているのなら400円以下まで売り込まれることは考えづらい。
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ボラティリティブレイクアウトの前兆があるのですが・・ |
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急落していたボラティリティはブレイクアウトの兆し、時価総額13億円程度の仕手株が動意付けばマネーゲームになる可能性も。売り込まれている仕手株のリバウンドを狙う流れになっているので、ファステップスにはガーラやホロン、OCHIホールディングスなどを利益確定した資金が流入してこないか?小型軽量株なので中小の投機筋がメインでしょうが、668円の高値を抜けてくれば1000円台に乗せてきても不思議ではない。
株価下落による時価総額の縮小により「継続前提に重要事象」銘柄となっていただけに、中長期で見れば安値で買えるチャンス。「継続前提に重要事象」銘柄を安値で仕込んで、数年後に株価が数十倍から数百倍になったケースもあります。ファステップスも数年後に振り返ればお宝銘柄かも知れません。
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